2012.06.15(Fri)
DMC-GH2購入
Panasonicのハイエンドデジタル一眼「DMC-GH2」を入手しました(Usedですが)。このGH2、デジイチ動画野郎なら必携のカメラなのですが、新しいレンズマウントを増やすとシステム一式揃えるのに結構なコストがかかることもあり、後回しにしていました。しかし発売から1年半を経過し、ディスコンの話も聞こえてきたので思い切って購入。
底面を見ると「中国製」とあります。もともと福島の工場で作っていたものの、震災で操業できなくなり中国に移管されたのではないかとのこと。(カメラ屋の店員談)
電源入れて初めてやったことは、Hackファームウェアのインストールw
GHシリーズはファームウェアの解析が進んでいるようで、インストールすることで標準設定のビットレートをはるかに超えた設定が可能となります。
ファームウェアにパッチを当てることによりビットレートを切り替え可能で、EOS 5D Mark2並の44Mbpsから、もはや想像がつかない146Mbpsまで様々あるようです。(勉強中)
とりあえずは安定していると言われている(勉強中)44Mbpsを当ててみました。Hackの手順はraitank blogさんのエントリを参照しました。
レンズはキットレンズの14-42mmしかないので、当面はマウントアダプタを介してレンズを装着することになります。上のレンズはM42マウントのレンズをM42->EF->m4/3といように変換して装着。
m4/3のレンズはまだ検討中です。今のところLUMIX G X VARIO 12-35mmとLUMIX G X VARIO PZ 45-175mmがあると便利かなーと思っていますが、もう少し吟味したいところです。
そして、TKYSSTDのmuuさん謹製のGH2専用ケージがようやく使えるようになりました。
あー、どこかに撮影行きたいっ!
Posted by ゆう at 01:05 パーマリンク [DMC-GH2]
2012.05.27(Sun)
TNS-HFC3をカートリッジケースに格納する
先のエントリで紹介した「NSF PLAYBACK CARTRIDGE(TNS-HFC3)」は、標準で基盤むき出しのまま販売されており、そのまま扱うには少し気を使います。サイトにて既存カートリッジを加工するための図面が配布されていましたのでそれを元に工作してみました。
TNS-HFC3は、一部のソフトに採用されていた大型のカートリッジケースが適応サイズとなります。今回は「ファイナルファンタジーI・II」を使います。
ドリルやカッターを駆使して切削加工し、基盤に収めます。よく見ると雑な仕上げですw細かい削りとりのためにリューターが欲しくなります。
悪ノリしてラベルも作ってしまったので、シール用紙に印刷します。
ラベルをカートリッジに貼り付けて完成。うん、それっぽく見えますね。我ながらよいデキ。
Posted by ゆう at 23:07 パーマリンク [Game]
2012.05.24(Thu)
懐かしのファミコンサウンドを楽しむ
Chiptune(チップチューン)と呼ばれる音楽ジャンルをご存知でしょうか?
簡単に言うと、主に1980年代に発売されたパソコンや家庭用ゲーム機に搭載されていた内蔵音源で演奏されることを前提に作られた楽曲を指します。
もっと簡単に言うと、ファミコンのピコピコした音楽です。
楽曲は、「.nsf」 という拡張子の付いたNSF(NES SOUND FORMAT)ファイルとして配布され、主にパソコン用のエミュレータやWinamp+プラグインで再生することができます。MacOSでは、Audio Overloadで再生することができます。
NSFファイルはFamicompoからダウンロードすることができます。
Famicompoは、NSFで制作された自作曲やカバー曲のコンペティションで、2012年5月現在Vol8まで開催されており、エントリーされた楽曲の.nfsデータをすべてダウンロードすることができます。馴染みのあるピコピコ音で奏でられる珠玉の楽曲がたくさんありますので、気になる方はぜひ視聴してみてください。
しかし、先に紹介した再生ソフトは所詮エミュレータ、折角だから実機で鳴らしたくなるのが人情です。そんな要望を叶えてくれるのが、テラネットワークシステムさんが製作・頒布されている、ファミコン実機の内蔵音源でのNSF演奏を可能とする「NSF PLAYBACK CARTRIDGE(TNS-HFC3)」です。
NSFファイルを保存したSDメモリをこのカートリッジにセットしファミコンのカートリッジスロットに挿入することで、ファミコン内蔵音源はもちろん、各種拡張音源を搭載したカートリッジを接続することにより、拡張音源の利用を前提としたNSFファイルの楽曲も再生することができます。
これはコナミのVRC6という拡張音源を搭載した悪魔城伝説を接続したところ。(拡張音源はナムコの拡張音源やサンソフトの拡張音源などいくつかの種類があり、これらを搭載したソフトを入手することが目下の目標となります)
カートリッジには、音声の外部出力端子が付いていて、直接スピーカーに接続することによりテレビに繋がなくても視聴することができます。
Famicompoにエントリーされている楽曲はどれも力作ぞろいで、ファミコンの軽快なサウンドと相まって私にとってはかなりの癒し効果がw
音楽の好みは人それぞれ、万人におすすめできるものではありませんが、懐かしのファミコンサウンドに浸ってみたいという方にはぜひ体験していただきたい一品です。
Posted by ゆう at 00:37 パーマリンク [Game]
2011.10.07(Fri)
Steve Jobs
またしばらく書かないとこの記事がトップに残ったままになるのはあれですが、記録しておこうと思います。
2011年11月6日、Appleの創設者であるSteve Jobs氏が亡くなりました。享年56歳。いつか来る日であることはわかっていましたが、知らせを聞いたときにはショックを隠せませんでした。
彼の偉業は多くの人が語ってくれていますのでここで改めて言うことは何もありませんが、振り返ってみるとSteve JobsやAppleが創りだしたモノたちが自分の人生に与えた影響は計り知れません。
Apple製品への思い入れもありますが、それよりも彼が可能性を信じ広めてきたパーソナルコンピュータやインターネットを通じて得ることができた仲間が大勢いることに感謝します。(自分の生涯のパートナーもその一人です)
いままで本当にありがとう。
ご冥福をお祈りします。
Posted by ゆう at 05:01 パーマリンク [Mac]
2011.04.07(Thu)
iPhone4 + DOF Adapter で動画撮影
念願のDOFアダプタをゲット!
まずは以下の写真をご覧ください。
まるでS○NYのNEXのごときフォルムですが、これはiPhone4です。
iPhone4は720PのHD動画撮影が可能ですが、受光素子が小さいので基本はパンフォーカスな絵しか撮れません。写真はともかく、動画は被写界深度が浅いほうが「それっぽい絵」になります。
そこで登場するのがiPhoneに一眼レフカメラ用のレンズを装着することができる「DOFアダプタ」です。
装着とはいっても、iPhoneのカメラのレンズを外して交換するわけではありません。GGと呼ばれるスクリーンにレンズを通した絵を投影させ、投影された絵をiPhoneのカメラで撮影することでまるで一眼レフカメラで撮影したかのような被写界深度の浅い動画を得ることができる。という寸法です。
今回はTurtlebackさんの「Turtleback Turtle Jacket for iPhone 4」と「DOF for Canon EOS mount」を香港から入手。特にDOFアダプタの方は3/28に発売開始したばかりの新製品!
(入手にあたってはTKYSSTDのmuuさんに大変お世話になりました。多謝!)
DOFはその構造上、iPhoneのカメラには上下左右逆さまに映ってしまうので、鏡像撮影に対応したalmost DSLRを使用すると便利です。
白い巨砲をつけるともうiPhoneがどこにあるかわかりませんねw
週末に軽くテスト撮影してきましたので貼り付けておきます。
いまいち効果がわかりにくいですね。もうちょっと使い込んでみます!
Posted by ゆう at 02:52 パーマリンク [iPhone]
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