2007.05.08(Tue)
NintendoDS Lite の国内販売が 1,000万台を突破
発売から61週目での1000万台到達は、ゲーム機販売の調査を開始した1996年以降では最速という。これまではソニーの「プレイステーション2」の131週が最も速かった。
未だに店頭で売っているところを見かけないDS Liteが、早くも1,000台を販売したそうです。いまだに毎月50万台売れているというのは驚きです。
現行のゲーム機としては安価かつ取っ付きやすい「脳を鍛える」系ソフトの大量投入により、これまで積極的にゲームをしなかった層を取り込んだことで驚異的なスピードでの1,000万台を実現したものと思われます。
実際、職場でもDSを持っている人はたくさんいますし、仕事中だというのにWiFiのAPリストにDSが引っかかる*こともよくあります(笑)。
1,000万台というと、実に国民の12人に一人がDS Liteを持っている計算になりますが、お手軽さ故に「脳を鍛える」系に飽きてしまい、電源が切れたままのDS Liteもまた数多く存在するのでしょう。
そうならないようにユーザーをいかに引き止めておけるか、任天堂やゲームメーカーのお手並み拝見といきたいところです。
*WiFiのAPリストに「Panasonic Display」という名前が見えたらそれはきっとNintendo DS(すれちがい通信中)です。
Posted by ゆう at 23:20 [Game]
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